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【保存版】ぬいぐるみの洗い方まとめ。自宅とクリーニング店の違いを解説

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まほこ
まほこ
こんにちは、まほこです。

今日は「ぬいぐるみを洗いたい!」そんな時に役立つ情報をまとめてお届けします。これさえ読めば「自分で洗うのか、洗えないのか、プロに任せたほうがいいのか」を判断できます。

それでは見ていきましょう!

ぬいぐるみは洗えるの?

ぬいぐるみには「洗えるもの」と「洗えないもの」があります。

また、洗えるけれど自宅では難しいなど「プロに任せると安心のもの」もあります。

洗えるぬいぐるみかどうかチェックする方法

洗濯表示を見る

あなたのぬいぐるみが洗えるかどうかは、ぬいぐるみについている洗濯表示で判断することができます。

水洗いOKのマークがあれば、洗うことができます。

ただ、水洗いOKでも大きいぬいぐるみの場合、水を含むとかなり重くなり、中心までしっかり乾かすのも難しいので、クリーニング店に頼んだ方が無難です

ぬいぐるみをクリーニングに出せるお店は、こちらを参考にしてください。

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洗濯表示がない場合の判断方法

選択表示がなくても、一般的なぬいぐるみの多くは自宅で洗えますが、素材によってはクリーニング店に依頼した方が無難です。

また、一般のクリーニング店では扱えないぬいぐるみもあります。その場合は「ぬいぐるみ修理の専門店」に相談してみてください。

クリーニング店に相談した方がよいぬいぐるみの例
  • ウールなど動物性素材の生地のもの
  • 中綿がポリエステル以外のもの
  • 中綿が偏りそうなもの
  • 高級なぬいぐるみ
  • 毛並みがふさふさすぎるぬいぐるみ
  • 巨大なぬいぐるみ
  • 色落ちするぬいぐるみ
ぬいぐるみ修理専門のお店に相談した方がよいぬいぐるみの例
  • 皮革のぬいぐるみ
  • 手足が動くもの(テディベアに多い)
  • 古くて生地が劣化しているもの
  • 装飾が多いぬいぐるみ
  • プラスチックが多用されているもの
  • 機械式のぬいぐるみ
  • 電池を入れるぬいぐるみ
  • 紙など水に弱い素材のぬいぐるみ
  • ボンドで貼り付けているもの
  • アンティークのぬいぐるみ
  • 有名ブランドの繊細なぬいぐるみ
  • 体重ベア

 

テディベアに多いのですが「手足の動くぬいぐるみ」は接続部分にジョイント金具が使われていると、洗うと錆びてしまいます。

結婚式や出産時の贈り物で多い「体重ベア」「体重ぬいぐるみ」には中におもりが入っているので、洗えないものがほとんどです。

特殊なぬいぐるみで洗えるかどうか分からない場合はメーカーに問合せましょう。特別なぬいぐるみにはメーカーが「ベアのお医者さん」など修理洗濯サービスをしている場合がありますし、お手入れ方法を教えてくれるかもしれません。

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ぬいぐるみを洗う適切な頻度は?

ぬいぐるみをどのくらいの頻度で洗えばいいのかは、そのぬいぐるみがどう扱われているかで変わってきます。

子どもが抱っこしたり、遊ぶ場合は2~3ヶ月に1回
小さい子どもで舐めてしまう場合は1ヶ月に1回

このくらいの頻度で洗うと、衛生面で安心です。

赤ちゃん用など、ウォッシャブルのぬいぐるみ以外は、基本的に洗うことを前提に作られていないので、洗うと風合いなどが落ちます。
衛生面とのバランスを考えて、どのくらいの頻度で洗うか決めてください。

自宅で洗濯する場合は、晴れた日を選んでくださいね。(大きめのぬいぐるみだと、乾かすのに数日かかることもあります。2~3日晴れが続く日がベスト)
中までしっかり乾かないと、カビの原因になります。

ぬいぐるみを洗う効果は?

シミ・汚れ・黒ずみ・黄ばみ

ひどいシミや汚れでなければ、洗うときれいになります。

ダニ(虫)

ダニは洗濯しても死にませんが、50度以上の温度で死にます。
死骸・糞などのダニアレルゲンは、洗うと取れます。
また、ダニは皮脂・垢などを栄養源に繁殖するので、汚れを落とすことはダニの繁殖スピードを落とすことにつながります。

家庭での洗濯だと、ダニアレルゲンは減りますが、ダニは死にません。
クリーニングに出すと、高温の乾燥機で乾かしてくれるので、ダニも殺すことができます。

オプションで防ダニ加工ができる店舗もあります。

大きいぬいぐるみで簡単に洗濯できないけれど、ダニが心配な場合
ダニは気温50度以上で死ぬので、夏の暑い日に黒いごみ袋に入れて日なたに置いておく

ダニの死骸を掃除機で吸い取る

カビ

白カビは、洗濯で比較的簡単に落ちます。
手で払い落したあと、消毒用エタノールで消毒してから、洗濯すればOK

黒カビは自宅で落とすことは難しいので、クリーニング店に出した方が無難。

洗濯後、中まできっちり乾かさないと、再びカビが生える可能性があるので気を付けてください。

ほこり・花粉

洗濯で落ちます

手触り・ふわふわ感

使う洗剤・乾かし方など、ふわふわに仕上げる技術があります。
失敗したくない場合は、プロに任せるのが無難。

雑菌・ばい菌

赤ちゃんや子どもが使うものなのでキレイにしておきたいですよね。
クリーニング店では抗菌処理をしてくれるところが多いです。

臭い・悪臭

洗うとほとんどの臭いは取れますが、洗ったあと中までしっかり乾かさないと、雑菌やカビが繁殖して臭いの原因になることがあります。
大きなぬいぐるみの場合は、中まで乾かすのが難しいので、クリーニング店に頼む方が無難です。

タバコのヤニ

タバコのヤニは水溶性の汚れなので、洗うときれいになります。

黄ばみがひどくなると取れない場合もあるので、ヤニの汚れが溜まらないように定期的に洗うことをおすすめします。

毛玉

リナビスなど、無料で毛玉取りをしてくれるクリーニング店もあります。

どうやって洗えばいいの?

あなたのぬいぐるみが「洗える」ものだった場合、洗い方は「自分で洗う」か「プロのクリーニング店に任せる」のどちらかです。

「自宅洗い」と「プロの洗い」の違い

自宅洗いプロの洗い
仕上がり
失敗しない安心感
かかる手間×
料金×
手元にない時間×
抗菌加工など×

 

プロに頼むと、質に関しては何も言うことがないんですが、ある程度のお金がかかるのと、ぬいぐるみが手元にない時間が発生してしまうのが問題です。

自分で洗う方法

・洗える素材であること
・色落ちしないこと

これらがOKなら、自宅で洗うことができます。

自宅で洗う場合の詳しい洗い方はこちらを参考にしてください。

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おすすめのプロのお店

「絶対に失敗したくない」
「自分で洗うのは不安」
「クリーニングに頼みたい」
「プロに洗ってほしい」
「自分で洗うのは面倒」
「芯までしっかり洗い上げたい」

あなたの気持ちがこれらだった場合はプロに任せましょう。自分で洗うよりはお金がかかりますが、確実です。

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まほこ
まほこ

・自分で洗う
・プロに任せる

うまく使い分けて、大切なぬいぐるみをキレイに保ってあげてくださいね。